ZENBI SDN.BHD.(マレーシア現地法人)からご挨拶
営業をサポートする業務スタッフも日本と同様の素早いレスポンスでお客様に見積や納期回答など行えるようになっております。
半導体、電子部品、自動車など日系企業のメインを占める業界は長いスパンで見ると必ず拡大することは明らかです。
マレーシアもこの拡大の一員であることは間違いありません。一層高度なエンジニアリング営業をご提供できるようにスタッフのトレーニングを怠らず続けて行きたいと考えております。
責任者 占部 桂
日系企業とローカル企業の橋渡し
日本の㈱全備の特徴である「常に走りながら考える」姿勢をここマレーシアでも変えることなく実践しています。
日本の新しい商品をマレーシアのローカル企業に紹介するのはもちろんですが、ローカル企業の高い技術を持った装置や部品を日系企業に販売するなどし、お互いの良いところを理解してお互いの商売の橋渡し(マッチング)を常に考えています。
日系企業・マレーシア企業がwin-winの関係を末永く築けて行けるようにお手伝いするのが我々全備のミッションだと考えています。
西海岸沿いに日系工場が集まる
マレーシアはマレー半島とサバ・サラワクの2島より成り立っています。
首都クアラルンプールのあるマレー半島には古くから日系企業も進出しています。その中でも特に西海岸沿いの地帯には多くの工業団地があり、多くの外国企業が工場を構えています。
マレーシアのシリコンバレーと呼ばれるペナンには半導体や電子部品の企業が集中しており、クアラルンプールには現在も自動車関連、電子部品、測定機器などのメーカーが進出を続けています。
今後この方向性は加速するものと予想されており、マレーシア政府が誘致・投資する業種も品質の高いハイテク産業には特に有利な税制などの条件が提示されると言われております。
マレーシア首都のクアラルンプールとイポー・ペナンのオフィスからは工業団地、日系製造業の集約する西海岸沿岸のお客様へはお問い合わせいただければすぐにお伺いして提案させていただける環境にあります。日本語可能なスタッフも多く、日系企業からの多種多様なお引き合いにも柔軟に対応できるように社内トレーニングや各種メーカーの商品勉強会など開催しお客様のお役に立てるように努力しております。
全備マレーシアの役割
マレーシアの製造業は以前の労働集約型から半自動・自動の装置でものづくりをすると言う形に変わっています。
そこで精密な日本製の装置部品や電材に対する需要が日系・ローカルともに高くなっています。②日本と比較するとまだまだ人件費をはじめとする加工コストの安いマレーシアからアドバンテージのある加工部品等を日本に向けて輸出しています。
精密加工技術に関しては東南アジアの中でも1、2を争うマレーシアです。③マレーシアから近隣国への装置や加工部品の販売をしています。周辺国と比較すると技術的に高いマレーシアならではの商売です。
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責任者 占部 桂